マレーシアの安い地元料理@クアラルンプール
ババロー486で、マラッカに行かずとも本格ニョニャ料理が味わえる!
住宅街にある人気のニョニャ料理の名店
ニョニャ料理とはマラッカの料理。しかし、マラッカに行かなくてもKL近郊で本格派ニョニャ料理が食べられるんです!それは、地元の人のブログでもよく取り上げられているニョニャ料理のお店・ババロー(Baba Low’s)486はバングサの住宅街の中の小さなお店が集まっている一角にあります。
このお店は、辺鄙な場所にあるにもかかわらず、いつも大人気です。
ちなみに、ニョニャ料理の「ニョニャ」は「ババニョヤ」が由来です。ババニョニャとは中国人と他の民族の混血のことでババは男性、ニョニャは女性のことをさします。
ニョニャ料理といえば、スパイスを何種類も使った煮込み料理が主流。マレー系の食べ物と似ていますが、それよりも味付けや盛り付けなどの面で、若干繊細な感じがします。
サクサなのに、ラクサ麺じゃない?!
写真はニョニャラクサ(RM6)。 普通、ラクサと言えば、弾力のある麺のことを指すのですが、このお店では、注文時にクイテオ(お米を使ったモチモチの麺)かイエローミー(黄色い麺)か選ぶことができました。ちなみにマレー系が使うラクサ麺を使うことはないようです。お味はココナッツミルクの味の強いカリーミーのようですが少しスパイシー!
具はアサリやエビなど魚介類が中心です。麺を食べるよりもスープがメインな一品です。
ココナッツミルクが濃厚なカレーなのですが、意外にもサラサラしているのでスープはゴクゴク飲めますよ!
KL在住サスケさんの評価
正直、ニョニャ料理は苦手なんですが、ここのものは美味しいですね。それにしても、ニョニャ料理は奥深そうですね〜。
お店の場所
Baba Low’s 486住所:Jalan Kurau,Bangsar
電話番号:03―22848486
営業時間:営業時間7―19(日曜日休み)
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