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イポーが発祥のホワイト･コーヒーとは？？

 

ホワイトコーヒーの発祥地

イポーといえば「イポー･ホワイト･コーヒー」。 マレーシアで広く飲まれているホワイト･コーヒーはイポーが発祥です。

 

今回は、KAFE IPOH CENTRALという屋台でホワイト･コーヒーを頼みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイト･コーヒーとはコーヒー豆を焙煎する際に砂糖ではなく、マーガリンやパーム油を用いて焙煎したコーヒーのこと。

 

砂糖を用いた時よりも焦げ付きが少ないので（黒くない）、ホワイト･コーヒーと呼ばれています。 「ホワイト･コーヒー」と言う名前だからと言って、白い色をしているわけではありません！

 

練乳を加えてテ･タレにして飲むのが一般的（マレー語：Teh tarik）です。「テ･タレ」とはマレーシアやシンガポール、ブルネイで最も飲まれている飲み物。

 

コーヒーと練乳を混ぜる際に「お茶を引いている」ように見えることからテ･タレ（テ=茶、タレ=引く）と呼ばれています。 マレーシアの人は甘いものが大好き！

 

 

 

 

温かいテ･タレはレンゲで飲むのがイポー流。冷たいテ･タレはチョコレートジュースのようなマイルドな味でした。これなら、小さな子供も飲めそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店にはお茶会をする男性の姿がたくさんありました。

 

マレーシアの人はテ･タレが大好きで、何杯もおかわりしている人をよく見かけます。その光景を見ていると、マレーシアが、砂糖の消費量が世界トップクラスというのも頷けますね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KL在住サスケさんの評価
甘くて飲みやすいので、コーヒーじゃないみたいです！カフェインも少なそう！テペッ！

 

 

 

 

お店の場所

ホワイトコーヒーが飲める場所住所：イポーにあるお店どこでも

 

写真のお店：KAFE IPOH CENTRAL