マレーシアのその他の料理＠クアラルンプール
ペルシャ（イラニアン）料理ならナブ・レストランがお勧め！
KLで一番有名なペルシャ料理のお店
イランは中東にある国ですが、他のアラブの国とは、言葉も違い、またイラン人はペルシャ人と呼ばれ、アラブ人とは違うそうです。
文化が違うので、料理もアラブ料理と異なるそうですが、日本人からすると、その微妙な違いはわかりにくいと思います。しかし、中東の中でもイラン料理は美味しいと評判です！
ちなみに、ブギビンタンのJalan Bukit Bingtangには多くの中東料理のお店があります。マレーシアはイスラム教の国なので、中東からの観光客が多いためです。
奇妙な組み合わせだけど美味しいドリンク
席に着くと、ウエルカムドリンクが出てきました。ウエルカムドリンクは、甘いライムジュースでミントがのっていました。暑さで火照った体にいい感じ！
他にも、イランのドリンクがあったので頼んでみることに。
まずは「Dough」。ヨーグルトがベースなので、見た目はラッシーのよう。しかし、ミントと塩気がきいており、サッパリと飲みやすい！
一口目は、慣れない味に戸惑いましたが、二口目から、爽やかな飲み口が癖になります。
次は「Sekanjebin」。こちらも、ミントがきいたドリンク。ミントとハチミツ、キュウリが入っているのですが、Doughと同じく爽やかな飲み心地。
どちらも、日本人からすると奇妙な組み合わせのドリンクなのですが、甘すぎ、予想外に美味しかったです！
ちなみにナブはイスラム教徒のレストランなので、アルコールはありません。その代わりにノンアルコールビールがありましたが、なんとレモンを入れて飲むようです！
イランをはじめとした中東の人はレモンが大好きなのですが、ビールにレモンとは、ビックリ！！
ペルシャ料理はお米がユニーク
チキンはカレー粉のようなスパイスで味付けされていますが、塩気と酸味が強いのがペルシャスタイルの特徴です。
また、バターを絡めて食べると美味しいそう。お味の方は、クランベリーの甘酸っぱさがお米に意外にもマッチ！
お米は東南アジアのものと比べると柔らかく、ジャガイモのようでした。ドリンク同様に、良い意味で予想を裏切られました。
噴水があり、インテリもお洒落で半個室もあります。
KLで中東料理を食べる人も少ないかもしれませんが、実は、たくさん名中東料理のレストランがあるので、本格的なものを食べることができます。
ペルシャ料理は、一見奇抜に見えますが食べてみるとシンプルでヘルシーなものが多いので、意外に、日本人にも合う料理だと思いますよ！
KL在住サスケさんの評価
今回、あまりにも美味しかったのでペルシャ料理に目覚めてしましました！テペッ！
お店の場所
Naab Restaurant住所：130 Jalan Bukit Bintang, 55100 KL
電話番号：03―21433949
営業時間：12―0：30
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