マレーシアのウエスタン料理@クアラルンプール
暗闇で食事をする新体験レストラン、Dining in the DARK
今まで体験した事のない時間を過ごせる場所!
なんともユニークなレストランがあるとの情報を入手しました。そのレストランの名前はダイニング イン ザ ダーク。現在(2014年)トリップアドバイザーでマレーシアのレストラン部門第1位に輝いているレストランです。
このレストランは、ヨーロッパやカンボジアなどに展開しているようで、以前ある航空会社の機内誌でも紹介されていたので気になっていました。
場所は、チャンカットブギビンタンにあるウイスキーバーの上。こんな場所にあったなんて、今まで気がつきませんでした!
中に入ると、まずはソファー席に通されます。
席に着くと、ウエルカムドリンクが出てくるので、アルコール入りか、ノンアルコールを選びます。
メニューは、前菜(4種類)、スープ(2種類)、メイン(3種類)、デザート(5種類)のコースRM118++のみ。
食事と一緒に飲むドリンクは暗い部屋に入る前に注文しておきます。
食事をする際は、真っ暗な場所に移動して、真っ暗な場所で食事するため、食事の前にトレーニングを行います。
そのトレーニングとは、アイマスクをして、パズルを完成させるというもの。これがなかなか難しい!!
その後は、携帯や貴重品などを全てロッカーに預けて暗闇の部屋に向かいます。
暗闇で自分たちだけで歩くのは不可能なので、スタッフの誘導で、暗い部屋に向かいます。
部屋の中は本当に真っ暗なので、目が慣れるということはありません!
食べる順番や食べ方は、スタッフが教えてくれます。暗闇で「今食べている食材が何なのか」想像し、当てるのが楽しいのですが、これがなかなか難しい!
いつもより鈍いながらも、食感や嗅覚は働くのですが、味覚がかなり鈍くなります。味覚と視覚の関係性って深いんですね!
食事にかかる時間は1時間半から2時間。暗闇では時間の感覚まで麻痺してしまいます。
また、外に出ても夜なので暗いのですが、今まで暗闇にいたので、わずかな明かりでもかなり眩しく感じるんですよね。
しばらく、ソファーに座り目を慣らしますが、その間にお会計とアンケート記入を求められます。
そして、最後は答え合わせ!
暗闇で食べて、どれだけ料理を認識できたかを確認します。
私たちは、全体的に見ると半分くらい正解しましたが、デザートは、ほとんど外しました。
この暗闇で食べるというユニークなコンセプトのレストラン、日本にあっても流行るだろうなぁ!!!
KL在住サスケさんの評価
暗いだけで、こんなにも味覚が鈍るとは思いませんでしたね。暗闇で食べると、新しい発見があるし、食材に対しての意識も変わりましたよ〜。テペッ!
お店の場所
Dining in the Dark Kuala Lumpur住所:50 Changkat Bukit Bintang, Bukit Bintang, 50200 KL
電話番号:03-21100431
営業時間:18-22:30(月曜休み)