マレーシアのスパ マッサージ(美容)@クアラルンプール
勇気を出して盲人(ブラインド)マッサージに挑戦!
場所はKLセントラル駅周辺
ずーーっと気になっていながら、勇気が出なかった盲人マッサージに行って来ました。欧米人に人気のガイドブックや現地のインド系マレーシア人の話によると、KLセントラルが盲人マッサージのメッカだそう。
盲人マッサージのお店が多いのは、KLセントラルのJalan Thambypillaiと言う通りです。
通りを歩いていると、いたるところに盲人マッサージの看板があります。
好奇心旺盛な私も、今回は、かなりドキドキしました。と、いうものどのお店も薄暗く、小汚いし(失礼!)、2階にあるんです。私の経験上、2階にある東南アジアのマッサージ屋さんはたいていハズレ。ハズレというか、ちょっと変なマッサージ屋さんだったり、チップをぼったくりしてきたりというケースが多い印象がありました。
しかし、マレーシアで過ごす時間も限られている事が後押しし、入ってみることを決意。
しかし、やっぱり、ちょっと怖いので、Gフロア(1階)にある薬局のお姉さんに「盲人マッサージは安全か?」と確認しました、笑。
その結果、大丈夫そうだったので、PB blind masageというお店に、入ってみることに。
階段を上がると、
怪しげなドアが。
しかし、ドアを開けると、受付には中華系の感じの良いオバさんがいました。
マッサージ師の性別を選べるみたいなので、女性のマッサージ師でお願いしました。
で、部屋に案内されたのですが、建物内がまるで迷路のように複雑かつ通路が狭い!
そして、やっぱり汚い(失礼!)
部屋に案内されるとしばらくして、盲人のマッサージ師の女性がやってきました。
部屋は暗いし、KLセントラルだし(あまり治安がよくない)し、かなりドキドキしていたのですが、このマッサージ師の女性が、かなり気さくな人で、終始笑わせてもらいました。
ちなみに「盲人マッサージを日本人に紹介したい」と言ったら写真撮影もオッケーしてくれました。
今回体験してわかったのは、盲人マッサージはリラックスするためのマッサージではなく、「身体のどこが調子悪いのか」を教えてもらえる場所だということ。
マッサージ師の人は、目が見えない分、手の感覚が鋭いからか、身体の不調や血流が滞っている場所がわかるようです。
ちなみに「日本人のお客さんはいるのか?」と聞いたところ、なんとリタイア組の人が時々来るそうです。
マッサージが終わると、私は「身体の不調は特にないけど、立っている時に左足に重心が傾いてるから、踵からアキレス腱にかけて血流が良くない」というアドバイスを受けました。
かなり具体的に言ってくれたことに対しては、びっくり&感謝!!
KL在住サスケさんの評価
ちなみに料金は一時間でRM45。かなりドキドキして、アドベンチャーな一日になること間違いなしです〜!テペッ!
今回紹介した場所
盲人マッサージblind masageのメッカ住所:Jalan Thambypillai Brickfields, KL
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