マレーシアの観光名所＠クアラルンプール
KLセントラルは、意外に街歩きが楽しい！
近代的なビルと歴史のあるお寺の共存
KLセントラルには、モスクの他にも、寺院や教会、ヒンズー寺院が混在しています。実際に歩いて巡ったスポットを紹介します。
とっても大きな中国寺院で目立ちます。地元の人にはSam Kow Tongと言う名前で親しまれており、広東語で「３つのことを教える寺院」という意味だそうです。
三角形の変わった教会は、元々Melacca Street にあったそうですが、1960年代にKLセントラルの今の位置に移動して来たのだとか。
詳しくは、わかりませんが、インドのタミル族のキリスト教会（プロテスタント）なんだと思います。まさに様々な文化がミックスしていますね。
ルーテル教会だそうです。ルーテル教会とは、マルティン・ルターによりドイツに始まる、キリスト教の教派または教団。ルター派（ルターは）とも呼ばれるプロテスタントの一つ（Wikipediaより）。
この教会は1800年代にインドのTamil Naduから渡って来たルター派が設立したそうです。ちなみに、中からでてきた従業員の人は怖い雰囲気でした、教会ぽくないな…という印象。
もともとは木のモスク（1980年代設立）だったそうですが、2008年に今の新しいモスクに立て替えられました。イスラム教徒のインド人が多く訪れるモスクです。
ヒンズー教の寺院で、中では大きなガネーシャの象が瞑想しており、参拝者の悩みに答えているそうです。
ヒンズー教徒でなくても入れるようですが、入る際は、お祈りをしている人の邪魔にならないように気をつけなければなりません。
中国風ゴシックという珍しい建築方式の教会。1904年の12月に建てられた歴史のある教会です。中に入ることは出来なさそうでした。
1902年に建てられたヒンズー寺院で、この周辺では一番大きなヒンズー寺院なのではないかと思います。中の見学も出来るので、観光にもピッタリかも。
こちらも、ヒンズー寺院です。２個となり合って建っており、背景には近代的なビルがそびえているという、なんともクアラルンプールらしい風景です。
1894年に建てられた仏教寺院。
今回は、わざとお寺とビルと一緒に撮ってみました。
KLセントラル周辺では、歴史のあるお寺と近代的なビルが混在している不思議な景色を楽しむことが出来ましたよ。
KL在住サスケさんの評価
全部見て回ると、駆け足でも半日程かかります〜！テペッ！
今回紹介した場所の情報
KLセントラル周辺
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