「マレーシアでしておきたい100のこと」を旅行記で紹介しています

バングラデッシュ・ダッカ旅行記

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

 

ダッカの港

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

地図を良〜く見ると、わかるのですが、バングラデッシュにはとても河が多い国。

 

そのため船を使った交通網がとても発達しています。

 

発達していると言っても、定刻通りに発着することは稀で、地方に住む人は何日もかけて船を乗り継ぎ、首都ダッカを目指します。

 

中でもダッカにあるブリガンガ川が流れる船着場ジョドル・ガッドは地方から出稼ぎに来た人がまず辿り着く場所です。

 

 

 

 

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

ビックリ!道で働き疲れた子供が寝ています。

 

出稼ぎといっても家族全員で出てくる人が多く、子供も多く働いています。

 

夜中中働いて疲れきった子供がみんなの歩く道の脇で寝ている光景も日常茶飯事。

 

 

 

 

 

 

 

 

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

そのような子供のためにボランティア団体が定期的に青空学校(船着場のスペースを使い授業)を開校しているのだとか。

 

授業に使う椅子や机がありました。ボランティアで先生を務めるのはもちろん外国人。

 

子供たちは普段から外国人と関わりがあり、いい印象をもっているのか、外国人である私に好意的な眼差しで接してくれました。

 

せっかく船着場に来たのですが、ちょっと船旅でも♪ …という気分はなれず、とりあえず船の内部だけでも見せてもらうことにしました。

 

 

 

 

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

船の食堂のおばちゃんが調理中。今日のメニューはカレー♪(いつもカレー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

これが一番高い部屋。一番高い部屋から埋まるそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

バングラデッシュ人はみんな陽気!カメラを向けると、みんな笑顔で答えてくれます。

 

しかし、錆びきった金属製の船の内部はお世辞にも綺麗と言い難く、バングラデッ臭(シュー)が漂っていました。

 

一番安いチケットを買うと雑魚寝の状態で寝る事になります。

 

 

 

 

 

 

【バングラデッシュ・ダッカ】ダッカで一番人々のリアルな生活が覗ける場所

一番安いチケットはこのスペース。ここに雑魚寝するんだそう…(恐)。

 

例えばダッカから200km離れたクルナという町に船で移動するのに26時間かかりますがこれはあくまでスケジュール上の時間。実際はもっとかかるらしい…。

 

この船着場から船旅をした日本人っているのかな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
inserted by FC2 system