イタリア・ラクイア旅行記
【イタリア・ラクイア】欧米人はタフですね…！
国際ボランティアに参加
約20人のイタリア人が暮らす小さな村の元・修道院に約15名の外国人が集まりました。
ほんどがヨーロッパからの参加で、アジアからは私を含め3名のみ。そんな異色なメンバーで2週間共同生活を送ることになったのです。
ラクイア州はイタリアで一番寒いと言われる州。 私が訪れたのは冬で氷点下まで冷え込むほど。 さらに滞在先の元・修道院は石で造られているので、部屋の中でも容赦なく隙間風が襲ってきます。 また修道院にある暖房器具（？）はドライヤーのみという過酷な環境！
元・修道院ということもありヨーロッパの歴史を感じる建物ではありますが、ボロイ…。
参加を後悔し始めたのは、初日のシャワータイム。なんとシャワーからお湯が出てこないのです。 やっと出てきたと思えば水…
しかも、ただの水ではなく氷水のような冷たさ…。みんなで悲鳴をあげながら水のシャワーを浴び終えました。衝撃の事実によると、寒すぎてパイプの中の水が凍っているそう…！
これから毎日氷水でシャワーを浴びなければならない事が考えると、どんどん憂鬱になる私。
でも、他の参加者は気にしてない様子。でも結局彼女たちは2〜3日に1回しかシャワーを浴びてませんでしたケド…。
そしてある日最悪な出来事が…。 唯一の暖房器具のドライヤーがショートして壊れてしまったんです！ 氷水でシャワーを浴びても、髪の毛を充分に乾かせないのでとっても寒い！
そんな中、遂に風邪を引いてしまった私。
次に体調を壊したのは韓国人…。
しかし、その他の欧米人の参加者はピンピンしてました。
恐るべし！欧米人のタフさ…。
今回紹介した場所への行き方
ボランティア情報 私が参加したのはイタリア・ラクイア州（写真）で開催されたプログラム。2週間で約5万円の参加費を払うと寝場所と食事が用意され、平日はボランティアをして過ごすという内容でした。世界各地で開催されているので興味のある方は是非以下で情報チェックしてみてくださいね！とても良い思い出作りになりますよ♪
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