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こんなに近くで見られるなんて驚き！セメンゴ・オラウータン保護区

 

見学は1日２回

クチンの郊外にあるセメンゴワイルドライフ・リハビリテーョンセンターに行ってきました。

 

ここには、住む場所を無くしたり、母親とはぐれたオラウータンが保護されていて、一日に2回の餌付けの際にオラウータンを間近に観察することができます。

 

ちなみに、オラウータンとは、マレー語で森の人という意味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでは、毎日9時と15時から餌付けが開催されているようです。私たちは9時からの餌付けを見ることにしました。

 

到着すると、早速頭の上にオラウータンが！！！

 

この日は、運が良く、たくさんのオラウータンがジャングルから出てきていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

時間になると、まず「大きな声で話さない」「ポイ捨てしない」「オラウータンと戦わない」などの注意を受け、その後は、ジャングルの中にある餌付け場所へ徒歩で向かいます。

 

餌付けの場所へは徒歩10分ほどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに、お母さんと赤ちゃんのオラウータンを発見！！

 

餌付けに使う食べものは、やっぱりバナナです！！

 

お母さんオラウータンは食欲旺盛で口いっぱいにバナナを入れて、木の上に登って行きました…！！！

 

ちなみに、ジャングルの中はヒルがいるので注意！私も気がつかないうちに噛まれていて、驚きました。

 

 

 

 

 

そして帰り道、オラウータンがこんなに近い場所まで来ていて、さらに驚き！

 

しかし、シャイなのか、背中を向けて歩いています。ちょっと可愛い！！！

 

最初の説明で「オラウータンの腕力はとっても凄い」と聞いていたので、近くに来たすごく怖かったのですが、実は、オラウータンはとっても優しいお猿さんだそうですね。

 

また、動きがとっても遅いので、ジャングルが火事になったときなど、逃げ遅れてしまうそうです。

 

事前にオラウータンの性格をよく知ってから訪れれば良かったなぁ…。ここを訪れたらオラウータンが、とっても好きになるはずです！

 

 

 

 

 

 

 

 

KL在住サスケさんの評価
こんなに近くでオラウータンを見たのは初めて！オラウータンのファンになってしまいました！テペッ！

 

 

 

 

今回紹介した場所の情報

Semengok　Wildlife　Rehabilitation　Centre

 

住所：

 

電話番号：

 

営業時間：

 

料金：入場料RM3