マレーシアの観光名所@クアラルンプール
心臓の弱い人は立ち入り禁止(!)のチョウキットマーケットを探索!
KLで一番治安の悪い場所
KLで一番治安が悪いと言われている場所にあるチョウキットマーケットはマレー人の台所!生活用品が全て揃うほど大きなマーケットで、活気が溢れています(グロテスクな写真が嫌いな人はこの記事を見ないでくださいね) 。
迷路のようなマーケット
小さな入口を一歩入ると、そこは迷路のようなマーケットが広がっています。入口付近にはフルーツの屋台があり、フルーツはかなり安く購入することができます。
チョウキットマーケットは、地球の歩き方に載っているからか、日本人観光客も訪れるようで、店員さんは日本語で話しかけてきます。
野菜コーナーをウロウロしていると、何が動くものが視界に…! なんと大きなタニシでした!!!!(写真なし)
魚コーナーに入ると生臭い臭いが漂ってきます。マレー系ごはんのオカズになるひらべったい魚やハゲのような魚、ナマズが売られています。
他にもカツオやアジの一種であろう魚もありました。
チョウキットマーケットの魚は、日本に比べると保存状態が良くないので、焼いて食べても生臭いそうです。
食べるなら、揚げたり、香りの強い香草で蒸すなどの調理法がいいでしょう。
さて、次はお肉コーナー。お肉コーナーに来ると、だんだんと臭いがきつくなります。
鶏肉もグロテスク!
水牛の肉は1kgでRM15ほどです。しかし、この水牛は血抜きをされていない状態なので、獣のようなにおいがします。 肉質も、もちろん硬いので、香草を使いじっくり煮込まないと、日本人は食べることができないです…。
そして、こんなものまで!
チョウキットマーケットに初めて足を踏み入れると、驚愕します!なぜなら、水牛の顔が!!!!!
水牛の顔はバーナーで炙って、毛を除去するようです。
顔の皮も売られています。この水牛の顔は、アフリカ人が買うそうです。
チョウキットマーケットには、マレー人やインドネシア人に混じって、アフリカ人のお客さんもチラホラいて、彼らを見ていると、水牛の顔の皮や、足を購入しています。
チョウキットマーケットの店員さん曰く、これらの脂質が彼らの栄養源で、だからアフリカ人は筋肉がモリモリなんだって!
水牛の尻尾も水で洗って食べるそう。アフリカ料理に使うそうですよ。
ヤギの足も乾燥させて食べるようです。誰が食べるんだろう…。やっぱりアフリカ人かな??
チョウキットマーケットはかなりディープな場所ですが、様々な食文化を目にすることができる場所です。
チャレンジャーは、是非KL観光に取り入れてみてください!
KL在住サスケさんの評価
今までいろんな国のマーケットを見ましたが、ここのマーケットは1番強烈です…!初めて行った日は帰ってからも頭がクラクラしました…。テペッ!
紹介した場所の情報
Chowkit Market住所:484 Jalan Tuanku Abdul Rahman, Chow Kit, Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan KL
電話番号:
営業時間:
料金:
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