ミャンマー・バガン旅行記
【ミャンマー・バガン】こんな場所にも日本の文化が!
こんな場所にも日本人!
ミャンマーの遺跡で有名な町バガンを旅したときのこと。「この町にいる唯一の日本人が日本食屋さんをやってるよ〜」というガイドの話を聞きやってきたのが「富士レストラン」。
なんとも怪しげなネオンを放つお店…こんな所に本当に日本人がいるのかと疑いながらも中に入ってみることにしました。
これがバガンで有名な日本食屋さんの富士レストラン。お化け屋敷の様?!
ミャンマーは、脂っこい食事が多いこの国で日本食はアリガタイ存在!
頼んだのは一番人気の「おじや定食(約350円」」。
ちなみに、この店の名物(?)は豆腐を使った料理で豆腐のメニューがたくさん!
豆腐のスープにマーボー豆腐、豆腐ステーキに豆腐カツ、そしてなんと豆腐の刺身まで。
とにかく豆腐、豆腐、豆腐のオンパレード!
店の雰囲気やメニューからして本当に日本人がいるのか疑わしかったのですが、料理を食べてみると、それは日本人が作ったと思われる味つけなのです!
その正体を確認すべく、恐る恐る店の中に足を踏み入れると、暗闇でテレビを見ている上半身裸の男性が…!
「こんばんは〜」と言ってみると振り返る男性。
そして、恥ずかしそうに服を来てこちらに来てくれました。
話を聞くと15年以上前にバガンに来てからこの町に魅了され、住みついてしまったんだそう。
豆腐料理が多い理由については、保存がきくから料理に使いやすいのだとか。
探せばこんな場所にも日本人経営の日本食の店があるんですね。
他にも、ヤンゴンで日本にちなんだ(?)お店を見つけました。まずは、お店「YUKI」。
店のおじちゃんに「ユキって日本人の名前だよ。なんで?」と聞くと「僕の奥さんは日本人で名前がユキなんだ〜」だって!
お次は、渋谷「109」ならぬ、ヤンゴン「119」はヤンゴンの若者の人気スポット。 化粧品からパーティドレスまでお洒落に関するアイテムが揃います♪
119というネオンが眩しい(笑)!
ミャンマーにも日本の文化は受け入れられているのかな(笑)?! それとも偶然?!
今回紹介した場所への行き方
日本→マレーシア・クアラルンプール→ミャンマー・ヤンゴン (※バガンへはヤンゴンから飛行機で約1時間)。